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礼儀知らずにならないためのポイント

喪服の着付け・ヘアセットの手配を行うのは、最近の葬儀社の特徴です。
また、遠方からの弔問者の場合、急であるがゆえ、宿泊場所が決まっていない場合も少なくないでしょう。
会館によって控室での宿泊を可能にしていたり、寝具も利用できます。
また、故人との対面をもしも遺族が勧めることがあれば謹んで受けますが、そうでない限りは慎むのが礼儀ですし、死因について尋ねるべきではありません。
葬式も喪家の宗派との違いに困惑するケースも少なくありません。
基本どちらに合わせても差し支えはないものの、喪家に合わせるなどの調和を乱さないことは礼儀でしょう。
また、葬式の後は火葬場へ行く形ですが、原則として遺族全員行くものです。
但し、自治体によっては人数制限がかけられている場合もありますから注意しましょう。
もしも、葬式後に故人の訃報を知ったのなら、予め連絡をし、都合に合わせてお悔やみに足を運びましょう。
その際、四十九日前は香典に御霊前と書き、四十九日以降であれば御仏前と書き記しましょう。

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